お酒が弱い私はほろよい一本でもすっかり酔っぱらってしまうくらいで、
ビールなども苦手でチューハイやほろよい、梅酒などばかり日本で飲んでいたので、
オーストラリアに滞在中ホームパーティーなどのお酒を飲む機会がある時に
初めは、何を買っていいのか、何を飲んでよいのか分かりませんでした。
日本のお酒も酒屋に売っていたりしますが…高い… そんな私が合計2年オーストラリアに滞在している間に試した市販のお酒の中で「これは美味しい!」と思ったものを3つ紹介していきます!
REKORDERLIG CIDER
このお酒は私が帰国少し前になんとなく買ってみたら「すごくおいしい!!!!!」と感動し、
なぜ今まで飲んでこなかったのか…と後悔してるくらい甘くて美味しいお酒です。

私が試したフレーバーは、“ストロベリー”と“パッションフルーツ”なのですが、
個人的には“ストロベリー”のほうが甘さが強くて、好みでした。
“パッションフルーツ”は甘さ控えめが好みの方はお好きかもしれません。
こちらはスウェーデンの会社のものでオーストラリア産ではないようですが、
オーストラリアのBWSやLIQUAR LANDでお求め頂けます!
REKORDERLIGのホームページはこちら
SOMERSBY APPLE/PEAR CIDER
私の中で、オーストラリアの甘いお酒といえばこのSOMERSBYのアップルサイダーかペアサイダーが一番に思い浮かびます。
というのも、このお酒は多くのレストランやバーで扱われていて、
何を飲めばよいか分からなかったらこれを頼むというくらい私の中では定番で、
しかも、市販で買っても比較的安価なお酒だからです!

他のメーカーのアップルサイダーも試したことがありますが、SOMERSBYがコスパ的に最強だと思います!
私個人的にはアップルサイダーよりペアサイダーのほうが好みなのですが、
その理由も、ペアサイダーのほうが甘みが強いからというものです(分かりやすい)。
アップルサイダーは少し酸味が強くて、大人な味な気がします…(笑)
SOMERSBYも実はオーストラリアの会社ではなく、デンマークの会社の商品なのですが、
前述したように、BWSやLIQUOR LANDはもちろん、バーなどでもよく扱われています。
SOMERSBYのホームページはこちら
VOLDKA CRUISER
こちらは名前の通りウォッカを使ったお酒なのですが、アルコール度数もそんなに高くなく、フレーバーが9つ?もあるので、選ぶのも楽しくなるお酒です!
フレーバー展開は
ですが、私のイチオシはGUAVA!
ハワイのGUAVAジュースを飲んでからGUABAの虜の私は一口で大好きになりました!
他に飲んだことがあるのはパイナップル、ラズベリー、ベリーミックスですが、
ベリー系のフレーバーは人工的な甘さが強く、あまり好みではありませんでした。
少なからず人工的な甘みがどのフレーバーにもあり、私の友人は「フルーツキャンディを水に溶かしたみたいな味」と表現していたので、1本くらい飲むのは良いのですが、何本も飲むと少し味がくどいかな、というのが私の感想です。
VOLKA CRUISERはオーストラリアの会社の商品です!!!(ついに)
そして、もちろんBWSやLIQUOR LANDなどの酒屋でお求め頂けます!
VODKA CRUISERのホームページはこちら
豆知識
日本語では「サイダー」と言うと、お酒ではなく炭酸飲料のソフトドリンクを思い浮かべますが、オーストラリアで「サイダー」というと100%の確率でお酒を意味します。
そして、多くの場合「サイダー」は「アップルサイダー」を指します。
小規模のジャズフェスティバルに行った際のどが渇いたのでサイダーを買ったら、
IDの提示を求められて「なぜ???」と思いながらサイダーを受け取って
飲んでみるとお酒だった…という経験をしたことがあるので、気を付けてください(笑)