彼氏は欲しいけど、20代半ばで「彼氏いない歴=年齢」という人は意外と多いのではないでしょうか?
別にそれが恥ずべきことではないし、彼氏が欲しくない人はそれで良いのですが、
「彼氏が欲しいのに、出来ない!」という人は「彼氏がずっといない」ということをコンプレックスに感じている人が多いはず…
私も24歳まではそんな一人でした。
そんな私が感じた「なかなか彼氏が出来ない人の特徴」と「そういう人がどうやったら彼氏ができるか?」について今回は書いていきます。
彼氏が出来ない人の特徴
下ネタが凄く苦手
大人数での飲み会などでは下ネタが異常なほどに苦手な人が多い気がします。
私自身も「そんな下品なことを話して何が楽しいのか?」と思っていましたし、
もちろん冗談を超える過度な下ネタは人の気を害する事になるので、すべきではないと思います。
しかし、「少しエッチな事を話す」ことで心を開いて話せて楽しいと思う人が世の中多いのも事実のようです。
なので、自分からその様な話ができなくても、軽い冗談程度なら笑って流せるような人のほうが彼氏もできやすいかもしれません。
また、大人数の場ではなく、「もしかしたらお付き合いするかもしれない」という男の人と2人で話す時も軽い下ネタは話せるほうが良いようです。
私は今の彼氏とはオープンに性の話をしますが、
付き合う前から性に関しては話したりしていました。
そういう話が全く出来ないと、付き合った後も性生活についてお互い何を求めているかなど、話し合えないんじゃないか?と不安になるのかもしれません。
私も昔は男の人とデートしても、そんな恥ずかしい事はなせない!と思っていたのですが、そういう時は「なぜHな話しをしたくないのか」「なぜ恥ずかしいと感じるのか」をデート相手に話してみてもいいかもしれません。
そういう話をちゃんと聞いてわかってくれる人は、お付き合いしてもきっと良い彼氏になると思います。
好きな人に「好き」と悟られるのが怖い
私も含めて、私の周りの「彼氏できない」女の子たちは好きな人が出来ても
「自分が相手の事を好き」という事を隠そうとする傾向があるように思います。
というのも、自分が好きな人に拒絶されたり、嫌われたりするのが怖いので、
好きという気持ちを必死で隠そうとして、逆に素っ気なく接してしまうのです。
この気持ちは痛いほど分かるのですが、こういう態度をしてしまうと相手の男性は、
「この子は自分に全く興味がないんだな」となってしまって、絶対に恋愛に
過度なぶりっこなどは出来ずとも、積極的に話しかけて相手の興味のあることを探ってみたり、ふとした事で好きな人にだけ優しくしてみたりetc…というアピールをする事は大事です!
アピールの仕方が分からない人(私もいまだにわかっていない)は周りの恋愛上手な友達にアピールする方法を聞いてみるのが良いと思います!
周りの女友達にも彼氏がいない
「類は友を呼ぶ」ということわざがありますが、彼氏持ち・彼氏無しにかんしてもこれは当てはまります。
私も親しく付き合う友達は「彼氏いない歴=年齢」の友人が多かったです。
それが悪いわけではないですし、友達と縁をきる必要はないのですが、
「彼氏できないマインド」が一緒で居心地が良いからという理由で仲良くしているのは危険です。
「彼氏できないマインド」とは、「彼氏がいない方が気楽でいいよね~」とか「出会いの場がないから彼氏できないだけだよね~」とか彼氏できない人が言ってるあるあるな考え方・口癖です。
このようなマインドに囲まれていると、本当は彼氏が欲しいのに「そんなに欲しくないかも」と洗脳されてしまったり、「彼氏ができないこと」を正当化していってしまいます。
しかし、良い恋愛をしている友達が周りにいると、「私も恋愛したいなあ」という気持ちになったり、適切なアドバイスをもらえたりするので、
そういうお友達を作ることも大事でしょう。
彼氏がいない人が改善すべき事
傷つくことを恐れない
自分が好きになった人に好きになってもらえなかったり、
自分は本気の恋愛をしたかった相手に、身体だけの関係を求められたりすると、
誰だって悲しいものです。
しかし、傷つくことを恐れていては恋愛なんて出来ません。
傷つくことを恐れずに、自分の「好き」を相手に伝えていくことは大切です。
彼氏できない人の多くが「好きな人が出来ない」と嘆くことが多いですが、
少しでも気になる人(人間的にでも良い)やいいなと思う人がいるのであれば、
その人の事をもっと知る努力をしてみてください。
そうすると、その人の意外な一面が垣間見えて好きになれるかもしれませんよ!
「彼氏無し」に対するネガティブな感情をすてる
私は彼氏が出来るまで人に「なんで今まで彼氏作らなかったの?」と聞かれるのが凄く苦手でした。
彼氏が欲しくても、チャンスやタイミングがなくて出来なかっただけなのに、
なんだか責められている気がしてとても不快な時間でした。
しかし、今考えると自分自身が「彼氏が今まで出来なかった」事をネガティブに捉えていたから、そういう質問をされると嫌な気持ちになってしまったのかな~と思います。
質問している側もそんな悪意があることは多くないので、
「いい人がいれば恋人欲しいんですけどね~!」などと明るく返せばいいのです。
そして、「彼氏いない歴=年齢」の事を馬鹿にしてくる人や、そんな年齢まで恋人がいないなんて何か性格に難があるのでは?なんて疑ってくる人は
「そんな程度が低い人もいるのね~可哀想。」くらいに考えておけばいいのです。
「処女」であることを重く捉えない
「彼氏いない歴=年齢」の人は「処女歴=年齢」であることが多いですが、
20代後半や30代になってくると「処女」という事がネガティブに感じられ、
「男の人に処女であることを打ち明けると重いって思われるのでは…」
と不安になる人も多いと思います。
私から言わせてみれば「そんな事を思う男はこっちから願い下げ」
あなたが、「今までチャンスがなくて処女のままになってしまった」のであれば、
お付き合いする男性にその旨を伝えればわかってくれると思います。
何にしろ、自分の話しをキチンと聞いてくれて、受け入れてくれる男性が必ずいるはずなので、
「処女」という事はネガティブに捉えず「今までそういう機会がなかっただけ」と考えましょう。
もしあなたが「結婚する相手としか性的な行為はしたくない」という人であっても、その旨をちゃんと相手に伝えて受け入れてくれる男性を見つければいいと思います。
おわりに
彼氏が出来ない人の特徴と改善点、いかがでしょうか?
彼氏が欲しいのに出来ない方達が素敵な恋愛をする為のお役に立てていれば光栄です。
この記事は「彼氏が欲しいと思っているのに、出来なくて困っている女の子」に向けて書いた記事ですので、
もともと彼氏が欲しいと思っていない人やア・セクシャルの人、などの性的多様性を否定するつもりはありません。
それぞれの人の自分の性や恋愛に対する考え方が認められる社会になる事を私も願っています。